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雅音-みやびね-福山琴の端材から生まれたスマホ用スピーカー
世界に誇れる楽器【福山琴】の端材から生まれたスマホ用スピーカー

雅音

~みやびね~

- 琴端材で作るスマホスピーカー【雅音-MIYABINE-】

smartphone speaker made from scraps of koto - 雅音|KOTO WOOD SPEAKER

伝統工芸品【福山琴】について

広島県福山市は、琴の生産地としても知られるまち。江戸時代から琴を製造しており、国内シェアの7割を福山産の琴が占めています。

地元職人たちが作る【福山琴】は、優れた音色、甲の木目の美しさ、装飾の華麗さなどを含めて日本随一。楽器で唯一伝統工芸品に指定されています。

過去にはスペースシャトル・ディスカバリーに搭乗し、国際宇宙センターで奏でられたこともあるなど、世界に誇れる楽器です。

【雅音】が生まれた背景

私たち『有限会社 福山サービスセンターイトウ』は、観光雑誌には載っていない、地元福山・瀬戸内の「ちょっとおもしろい」魅力を伝える地域オプショナル体験ツアー【瀬戸内SamPo】を企画販売している会社です。

 

福山市での体験ツアーを企画する際、市内の琴メーカー『有限会社 藤井琴製作所』を訪れました。

琴づくり職人=琴師であり、伝統工芸士でもある藤井善明代表が熟練の技で生み出す【福山琴】は、流麗な音色を奏でることから、国内外で活躍する有名な琴奏者にも愛用されています。

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琴づくりの現場と藤井さんの想いに触れる中で、福山琴を生み出す琴師の卓越した技術と、一つの琴づくりに込められた魂を知りました。しかし、日本全国の伝統文化と同様に、福山琴も「演奏者の減少」「作り手の減少」という危機に瀕しているのが現状です。

 

地元・福山市で長い歴史を積み重ね、琴師たちが守り続けてきた貴重な技術と文化を絶やしたくない。福山琴のすばらしさを国内外の人々に伝え、後世に残していきたい。

そんな想いから始めたのが、【KOTO WOOD SPEAKER -雅音-】の開発・製造です。

 

『藤井琴製作所』や福山市内の木工メーカーの協力を得て、福山琴の制作過程で生じた端材を使い、琴のかたちを模した木製スピーカーが生まれました。

私たちは【KOTO WOOD SPEAKER -雅音-】を通して福山琴、ひいては日本の伝統文化を世界に発信していきます。

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特徴

シリアルNo.入り

オンリーワンの逸品

300個完全限定生産、シリアルナンバー入りでお届けいたします。

 

福山琴に使用する天然の木材は、木目や色合いをはじめ音の響きまで、一つとして同じものはありません。その端材で作った【雅音】も、見た目はもちろん音質も微妙に異なります。

300個全てが、オンリーワンの特別なアイテムとなっています。

【福山琴】と同じ

最高級の桐材を使用

端材提供及び製造の一端を担うのは、広島県福山市の琴メーカー『有限会社藤井琴製作所』です。本体には最高級の乾燥桐材、土台にはカリン材を使用。どちらも【福山琴】で用いられるものと同じ木材です。

福山琴の端材に

新しい命を吹き込む

【雅音】に使われているのは、職人歴60年の琴師が「木と会話しながら、最も良い音を引き出したい」という熱い想いで加工した桐とカリンの端材。これまでは廃棄されることがほとんどでしたが、このたび福山市の木工メーカーによって、スピーカーとして新たな命が吹き込まれました。

空間を格上げする

高級感漂うデザイン

琴の形を模したスマホ用スピーカーです。シンプルかつ高級感のあるデザインは、和室はもちろん洋室にも馴染み、空間の雰囲気を格上げします。

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コンパクトかつ、
電源不要。
使う場所を選ばない。

コンパクトなサイズかつ電源を必要としないため、使う場所を選びません。リビング、寝室、書斎など、いつでもどこでも、【雅音】とともにリラックスタイムをお過ごしください。

【雅音】の収益は福山琴の作り手と未来に寄付します

【雅音】の販売を通じて得た収益(売上から諸経費を引いたもの)は全て、福山琴の製作所(福山邦楽器製造業協同組合)への支援金と致します。また、雅音をきっかけに福山琴を世界に広めるための宣伝費や活動費として使用させていただきます。

【ご支援者名 一覧】
中尾 圭吾 / 土本 美希 / 菊地 永史 / 甲斐 嵩規 / 加藤礼

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